みんなの合格体験記

一安心

英語　
最初の頃は単語と文法と短い長文を繰り返しました。とにかく最初は基礎を固めました。赤本は年が明けてから本格的に解き始めました。テストの直前は単語と文法をやっていました。単語と熟語と音読は毎日やるようにしていました。

国語　
1日か２日に一回は読解問題を解いていました。問題は解きすぎても時間の無駄なので、漢字と古典の文法と単語だけ毎日やっていました。古典は古典常識をやっておくと問題が解きやすくなります。
政経　とにかく理解が必要なので夏休み前までには参考書は一周してそのあとも隅から隅まで見ながら何周もしましょう。

志望校の赤本はできるだけ早めに一度解いて傾向を把握して効率よく勉強するといいと思います。
自分は遅かったので試験の日までにすべてやり切れませんでした。

自分は学校のテストではいつも下から20番目から40番目にいて、受験勉強も三年生になってから始めて、ビハインドが多かった受験生活でした。そんな自分でも合格できたのは、受験を楽しむこと、ネガティブにならないこと、諦めないこと。この三つのことを常に意識していたからだと思います。勉強はやれば結果は付いてきます。模試ではいい結果と悪い結果の両方が必ずあります。いい結果が出たら偶然でもいい気分になって勉強が楽しいと思えるようになります。でも悪い結果が出た時こそ大事で、そこで諦めたりずっと落ち込んだりするのではなく、すぐに切り替えて何がいけなかったのか分析しましょう。結果が出ないのは大体量が足りないことが原因なのですぐに切り替えて勉強しまくってください。12月の模試で政経で赤点ギリギリを取ってしまった時も、すごく落ち込んだけど、この気持ちをあまり引きずらずに、むしろもう後がないのだと自覚してがむしゃらに勉強に打ち込めました。受験は本当に自分を成長させてくれます。自分自身を振り返って、人生経験や精神面で成長できたと思います。この一年は本当に大事な期間なので、息抜きもしっかりして体調に気を付けつつ頑張ってください。

個別指導で自習室が利用できるところが良い。という本人の希望で、高校二年生の冬に入塾を決めました。入試改革の年である中、想像もしていなかったコロナ禍での大学受験となり、本当に大変な一年だったと感じています。入塾当時は、行きたい大学が決まっていた訳でもなく、先行き不安な中での長い受験勉強期間中には、自力で乗り越えなければならない気持ちの壁がいくつも現われていたと思います。そんな時に息子の様子や変化に気づき、向き合い、励まし、指導して頂き、心から感謝しています。黒川先生を始め、ハイスターズの先生方に支えて頂きながら、第一志望合格という夢が実現できました。最後まで粘り強く、諦めず、冷静に、本当によく頑張ったと思います。厳しい状況下での成功体験は本人の自信や自己肯定感となり、学習面だけに限らず、息子が自身の成長を実感できる素晴らしい経験になりました。本当にありがとうございました。

「第一志望校に俺は受かる！」という宣言を見事有言実行してくれました。第一志望校合格本当におめでとう！Kくんとは高２の３月から一緒に頑張ってきました。勉強が思うように進まないときや模試がうまくいかなかったときも持ち前のポジティブマインドで切り替えながら常に自分の歩み方を考えていたのが印象的でした。一緒に勉強の進め方を組み立てていく中で苦手だったことにも一生懸命積極的に取り組み、指示したことは必ずやり遂げることができていました。また、大切な基礎固めにもじっくり時間をかけることができ、私も日に日にKくんの実力が付いていくのを感じていました。本番前も期待と不安が入り混じるようなときもありましたが、最終的に着実に努力を重ねてきたKくんに迷いはありませんでした。本番で力を出し切れたことが何より素晴らしかったです。勉強に限らず、いろんなことを自分の視点で前向きに考えることができるので、大学受験の経験も糧にこれからも頑張ってくださいね！