HIGH-STARS(ハイスターズ)個別指導学院 室長ブログ【第125回】 ~ベンチャー・カップCHIBAに参加しました
2016/11/24 カテゴリー:HIGH-STARS
こんにちは!
HIGH-STARS(ハイスターズ)個別指導学院 本部の佐藤です。
11月22日『ベンチャー・カップCHIBA』に参加してきました。
事前にベンチャーキャピタルや銀行、証券会社等で組織された審査会から書類で1度、プレゼンで2度の審査を受け、ファイナリスト4社に選ばれての発表会参加でした。
我々はトップバッターで登壇し、学習塾を起業した想いと、教育にかける想いを込めて15分間プレゼンしましたが、結果は準グランプリでした。
授賞式にも参加させていただき、千葉市長をはじめ、新聞社や銀行、千葉大学の名誉教授など、とにかくバラエティに富んだ色々な方とお話しさせていただきました。
話は少し変わりますが、、、
ちょっとここから、ベンチャーカップで出会ったある発表者の方のことを書きたいと思います。
ベンチャーカップには学生部門も設けられており、その部門でグランプリを受賞した早稲田大学4年の葦苅晟矢さんの発表がありました。
ビジネスプラン名は「昆虫(コウロギ)飼料活用による食糧問題の解決」。
大学生が食糧問題に着目し、解決策として昆虫を使った新しい循環システムを作り上げるビジネスプランを考えあげたことに大きく感動しました。
自分が大学生だった頃、社会の問題に強く意識をはっておらず、しかもそれを自らが解消する一助になろうだなんて考えたこともありませんでした。
プレゼンを聞いて、彼の想いや行動力に感動し、ぜひ話がしたいと思いました。
授賞式でその機会に恵まれました(というか、多少強引に彼に話しかけに行きましたw)が、彼も私も色々な方からのご挨拶に対応しなければならなく、長く話ができませんでした。
ただ、学習塾を経営している者として、生徒や学生講師に日々接してる者として、彼に2つのお願いをしました。
一つ目は、このブログに葦苅くんのことを書かせて欲しいというお願い。
もう一つが、教室にきていただいて、ぜひ生徒たちの前でこのビジネスプランと、なんで大学生ながら食糧問題に着目してビジネスを立ち上げようという思いに至ったのか?を語って欲しいというお願い。
優秀なだけでなく、本当に気のいい青年で、両方とも快諾してくれました。
もちろん、このビジネスにまつわることだけでなく、卒論やテストで忙しい中で2つ目のお願いが実現に至るかわかりませんが、、、
彼がHIGH-STARS(ハイスターズ)個別指導学院の教室で、生徒達(や学生講師たち)に熱く想いを語ってくれる場を絶対に実現したいと思っています。
成し得たいことを見つけ、それを解決する術を自分で考え、行動する。
その一連の流れがあると、人は必ず勉強します。
解決する術を生み出すために、自分自身が持つ知識からアウトプットをし、足りなければ足りない分の知識をインプットする。
生徒たちが、日々行っている英単語の練習や公式の暗記などを含む勉強が、この流れに乗った時に、驚くような能力や成績の伸びにつながります。
やる気のスイッチは、気づきのスイッチです。
スイッチの入れ方は百人百様で、何で気づきに出会うかはわかりません。
多くの気づきを与える機会を得る(経験する)ことでしか、本当のやる気にはたどり着きません。
葦苅くんからの講話の機会が、きっとHIGH-STARS(ハイスターズ)個別指導学院の生徒たちの気づきのひとつになるんじゃないかと、、、自分は勝手に思い込んでいます(笑)
少なくとも、自分は彼との出会いで、また明日からの仕事に燃えています。
自分にとって、ベンチャーカップへの参加は本当に有意義なものでした!!
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