模擬テストの様子

2024/03/08 カテゴリー:学芸大学校

こんにちは!

ハイスターズ個別指導学院 学芸大学校の室長の浦田です。

 

先日都立入試結果が出ました!

そして、ハイスターズ個別指導学院学芸大学校2024年度の入試結果も出ました。

今年度はなんと高校受験生全員第一志望校に合格することができました!!

本当によく頑張ってくれました!

 

 

 

さて、例年この時期になると、「合格したのだから少し休みたい」と申し出る生徒さんが少なからずいらっしゃいます。

その気持ちも十分に理解できるのですが、3月・4月の勉強次第で、高校3年間の成績が左右される事を考えますと、簡単にはうなずけません。

そうした生徒さんの多くは高校1年の夏休み前後に、遅くとも2年の3学期ぐらいまでには戻ってきてしまいます。

 

 

しかしその時には、例外なく苦手意識が強く焼き付いてしまっています。

わからない単元も広範囲になり、第一志望の目標を達成するのが困難な状況になっていることが多いのです。

 

そこで、高校で自信を持って3年間活躍できる秘訣が4つあります!

 

① 受験後の2ヶ月間の過ごし方でこんなに差が出る
② 高校の授業の特質
③ 高校1年1学期に上位を取る方法(好スタートを切る方法)
④ 好スタートを切ると全てよし。

 

もちろん全ての生徒さんに当てはまるとは限りませんが、今までの経験上おおよその考え方として間違いはないと確信しております。

4つある内の1つ、このブログで書かさせていただきます。

 

1.受験後の2ヶ月間の過ごし方でこんなに差が出る。

受験が終了して新学期の授業が本格化するのに約2ヶ月の期間があります。

ここで問題なのは、いわゆる忘却曲線に従って中学の勉強を忘れてしまう生徒が多いということです。

下のグラフを見て下さい。

 

◎ 完全に身についていない知識は、一番下の“復習をしなかったケース”のように3週間で90%も忘れてしまいます。

ここで問題なのは、それでは8週間(2ヶ月間)復習しないでどのくらい覚えているか?ということです。

完全に身についているもの以外はほとんど絶望的です。

 

◎ そこで3月から復習をスタートする必要があるのです。

以下に3つの対策を上げます。お子様に合った対策を考えていきたいと思います。

 

対策1:受験時のレベルを維持する程度に復習をする。

受験時の学力を100とすると、実力を維持しているので高校では100の水準からスタートできる。

 

対策2:受験時よりもっと実力が付くような復習をする。

受験時の学力を100とすると、弱点補強することにより実力はさらに付いているので、高校では120の水準からスタートできる。

当然、高校の授業の理解度も高くなる。

 

対策3:復習と高校の先取り授業(予習)をする。(推奨)

弱点補強を行い、高校の授業で最初に教わる単元(2次関数や式と計算、英文法は5文型)はほとんど変わらないので、高校の教科書に沿って中間テストまでの予習を行う事で、高校では150の水準からスタートできる。

もちろん水準150は感覚的なものであり、先取り授業の状況により増減はある。

 

 

お子様にとって少々酷なように思えますが、上記の対策をおこなうことにより、素晴らしい高校生活が送れるなら、このたった2ヶ月間の頑張りは高校3年間、いえ、その後の人生をも左右するとても重要なものと考えます。

 

素晴らしい高校生活を送りたい方ぜひハイスターズ個別指導学院学芸大学校にお問い合わせください。

私、室長の浦田が誠意をもってご対応させていただきます。

 

 

HIGH-STARS(ハイスターズ)学芸大学校では目標達成への確かな【実現力】を掲げております。

通っていただいている保護者様・生徒さんに感動していただけるよう、これからも全力で生徒の皆さんをサポートしてまいります!

 

お問い合わせ、お待ちしております。

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