新年度からの英語学習について

2021/02/05 カテゴリー:瑞江校

みなさん、こんにちは!

ハイスターズ個別指導学院 瑞江校の須田です。

 

今回のブログは新年度からの英語学習についてです。

 

小学校の教科書はすでに改訂され、今年は共通テストも始まりました。
そして中学の教科書に大幅な改定があります。

 

 

① 語彙の増加:

今までの倍近くにります。

なぜなら小学校で習う600語から700語の英単語をすでに「覚えている」前提で中学の教科書が作られているからです。

そのため今まで中学3年間で覚える単語は1200語だったのが、小学校600~700語+中学校の新出単語1600語~1800=合計で2200~2500語となります。

小学校は会話が中心の授業ですが、中1になったときにしっかり700語の単語を覚えておく必要があります。

 

 

② 中学の履修内容が高度に:

小学校ですでに現在の中1の内容の多くを学んでいる前提で中学校の教科書が作成されています。

さらに今まで高校で学んでいた「仮定法」「現在完了進行形」「原形不定詞」「感嘆文」を中学校で学習します。

小学校でしっかりと基本ができていないと、中学校の授業内容が難しくなるためついていけなくなる可能性があります。

 

 

③ 4技能の「会話でのやり取り」「発表」の比重が大きい:

大学共通テストの変更のポイントでもありますが、4技能を使いこなすことを目標としているため、今までよりも会話でのやり取りやプレゼンテーションに重きを置いた教科書内容になっています。

その内容もSDGs(持続可能な開発目標)についてといった、難しい内容になっています。

文法がしっかりできたうえでの会話や発表を行うには、学校の授業数だけでは足りない可能性があります。

 

 

 

小学校6年生のうちに小学校内容をしっかりと勉強し、中学の予習をすることがベスト。

中学生においては、単語数を増やし、会話やプレゼンテーションの土台となる文法力を先取りで勉強をしておくことで、学校の授業が活きるようにしていくことが重要です。

 

そして、2021年4月からの学校の授業は、先生によって大きく異なる授業を行うことが予想されます。

 

HIGH-STARS個別指導学院なら、各学校の先生の授業内容を把握したうえで、臨機応変に対応することができますので、ご不安なことがありましたら遠慮なくご相談ください。

 

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