HIGH-STARS(ハイスターズ)個別指導学院 室長ブログ【第109回】 ~空気で場や人を動かせる室長

2016/10/07 カテゴリー:鎌取校

こんにちは!

HIGH-STARS(ハイスターズ)個別指導学院 鎌取校です。

 

唐突ですが、個別指導塾の室長は「空気で場や人を動かせる人」でなければなりません。

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生徒が集まっている教室、永続的に発展している教室の室長は、教室の中心にドンと存在しているだけで自然と周囲の場が人が有機的に動きます。

まさに「空気で場や人を動かしている」状況です。

 

そして、その状況を作り出すために必要な室長の行動、それは「授業巡回」です。

授業巡回とは言葉の通り『教室内を室長が巡回すること』です。

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授業巡回では主に以下のことを気をつけています。

 

①生徒たちの表情を確認する

生徒たちの表情を見れば、状態や気持ちがわかります。

表情と顔の特徴は顔面の細胞組織で決定されるのではなく、脳と情緒が制御しているものだと証明されており、毎日生徒たちの顔を見ることを習慣にしていれば表情で色々とわかります。ちなみに、表情を確認する時、「眉毛・目・口」の3つが大きなポイントになります。

 

②学校の進度と塾での進度・学習状況を確認し、プラン通りに進んでいるか確認する

以前のブログにあったと思いますが、HIGH-STARS(ハイスターズ)個別指導学院は勉強のPDCA(正確に言えばCPDCA)サイクルを回していく塾です。細かく回せば回すほど成績は上げやすい。

1回1回の授業がまさにこれです。生徒の夢や目標を達成させるために立てたプランが予定通り進んでいるか?チェックし、うまくいってなければアクション(調整)する。

PDCA

授業巡回での大事な要素です。

 

③教室全体(特に集中力を欠いている生徒)に刺激を与える

室長が醸し出す空気で場や人を動かします。教室内をゆっくり回り、教室全体の空気を回していきます。

それだけで教室が締まりますし、それだけで教室が緩和されます。

 

そして集中して授業を受けているのかのチェック。

生徒が授業中に集中力を欠く理由は2つ。1つは問題が難し過ぎること、もう1つは問題が簡単過ぎることです。ようは、授業内容(レベル)が生徒と合っていないということです。

同じ生徒でも科目によって変わりますし、なんなら同じ科目内でも単元や問題の出題種類や形式でも集中力は変わります。

 

④アウトプット用のノートと確認テストをチェックする

これも非常に大事な要素です。

ハイスタノートについては以前のブログの通り。

 

□■□リンク■□■ ハイスタノートに込めた想い

 

ノートをインプット用とアウトプット用に分けており、授業巡回ではアウトプットノートと確認テストをチェックします。(ハイスタの確認テストは前回の授業が80%以上理解できているかどうかをチェックするものになっています)

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正答率、、、というより「正解の仕方」と「間違え方」と「間違えた問題のなおし方」、これで理解度がわかります。

他にも、とばした問題の種類は?筆圧は?丸つけの精度は?下敷きを使っているか?定規を使って図を描いているか?使っている漢字のレベルは?…などなど。

 

 

 

HIGH-STARS(ハイスターズ)個別指導学院の室長は、この4つのポイントを心がけて授業巡回を行います。

 

塾によっては生徒の授業時間中に室長がパソコンの前から動かない、、、そんな塾もあります。本来なら授業時間中にパソコンの前に座ってる余裕なんてないですよ!!

 

室長の仕事はパソコンと向き合うことじゃなく、生徒と向き合うこと。

今日も1日、生徒たちと向き合いたいと思います。

 

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