[ ハイスターズ個別指導学院 ]将来につながる高校生活のすすめ ~ 人生を左右する大事な3か月 ~ ②

2025/02/17 カテゴリー:本厚木校 / シェラトンスクエア校 / 六甲アイランド校 / 学芸大学校 / 鴨川校 / 茂原校 / 成田校 / おゆみ野校 / 鎌取校 / 瑞江校 / 大和校 / HIGH-STARS

こんにちは!

HIGH-STARS(ハイスターズ)個別指導学院です。

 

前回のブログで、高校で自信を持って3年間活躍できる秘訣4つの要素をお話ししました。

 

 

 

高校で自信を持って3年間活躍できる秘訣

① 高校受験後の2ヶ月間の過ごし方でこんなに差が出る

② 高校の授業の特質

③ 高校1年1学期に上位を取る方法

④ 好スタートを切る

 

 

今回のブログでは②の「高校授業の特質」についてお話いたします。

 

 

高校の授業の特質

 

中学での勉強方法と高校での勉強方法の違い。

一言で言えば勉強の量が飛躍的に増えます。

 

つまり理解したり、暗記したり、練習したりする量が比較にならない程増えるので、それに対する適切な対応ができなければならないわけです。

勉強量が増えても使える時間は中学と同じ3年間なのです。

 

下のグラフを見て下さい。

 

 

学年毎の勉強量の推移ですがかなり控えめに記してあります。

大学を受験する場合はもう少しきつくなるとお考え下さい。

 

 

具体的に勉強量がどの程度違うか?一例を挙げると

 

英語

中学3年間で学ぶ単語数は1600~1800語ほど。

大学入学共通テストに必要な単語数はおよそ5500語(約3倍)

外語大なら8000~10000語が必要と言われている。

つまり大学受験では必要な単語数が3倍(以上)になる。

 

数学

中学3年間で教わる公式の数と、高校1年で教わる公式の数がほとんど同じ。もちろん難しさは格段上です。

 

 

勉強の質や仕方はどう違うか?一例を挙げると

 

英語

少なくとも中学英語の基礎が完成していないとついていけません。

教科書の英文はどんどん長くなっていきます。

予習(単語・熟語の意味調べなど)をしないと授業について行けなくなります。

単語・熟語の暗記を毎日コツコツやる習慣をつけないと覚えられない。

 

数学

中学では同じ単元を丁寧にやるが、高校では1単元を1日で終わらせてしまう事もあるくらい進みが早い。

中学で苦手だった人はほとんどついていけなくなる。入学までに中学数学の基礎を徹底的にマスターしておく。

教科書の基本的なことを予習してから授業を受ける。

分からなかった事は、その場できちんと理解しておく。

1週間そのままにしておくと、全く分からなくなりついていけなくなる。

問題の演習量を多くし、家庭学習をしっかりやる。

 

 

このように勉強の量も質も中学校とは全く変わります。

そんな高校で自信を持って3年間活躍する、そのための秘訣の

③ 高校1年1学期に上位を取る方法

④ 好スタートを切る

は次回のブログでお話しします。

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