千葉県立高校 入試の問題内容について2023 ~英語

2023/05/18 カテゴリー:鎌取校

こんにちは!

HIGH‐STARS(ハイスターズ)個別指導学院 鎌取校 講師の山田です。

 

 

 

前回の数学に引き続き千葉県の公立高校入試英語に関してお話させていただきます。

 

入試問題には各県ごとに出題傾向があります。
これは高校入試に限らず大学入試や中学入試でも同じです。

 

2021年度から「学習指導要領」が新しくなりました。

その結果、小学校で習う単語が600~700語程度、中学校で習う英単語が1600~1800語程度になり、高校受験には『約2500語の暗記』が必要になります。

それを踏まえた上で、英文法の理解・暗記、長文読解の対策が重要です!

 

それでは、英語について解説していきます。

 

 

英語の問題構成は「リスニング・文法・条件英作文・長文問題・対話文」となっています。

 

大問1~4では、リスニング問題が出題されました。リスニング問題は「受験直前にやればいいや」、「それっぽいのを書いておけばいいや」などといった声を耳にします。

しかし、配点が33点と高く1~2点で合否が決まることもあるため、十分な対策が必要となります。

 

大問5は、文法問題が出題され教科書改訂後、初めて「仮定法」が初めて出題されました。

その他には、「動名詞・現在分詞の形容詞用法・関係代名詞の省略」が出題されました。

 

大問6では、条件英作文が出題され昨年同様「4コマ漫画形式」でしたが、2問出題され、各4点と配点がやや変化しました。英作文は、基本英文をしっかり理解・暗記することで対策ができるため文法は入試に欠かせません。

 

大問7・8は、長文読解が出題され単語数は約300単語であり本文に適切な語句を補う問題や資料をもとに答える問題でした。内容を理解したうえで適切な語句を考える力が必要となります。

 

大問9では、対話文が出題され前後の文に沿った対話を選ぶ問題や文中の空欄に当てはまる10語程度の英文を考え書く問題が出題されました。

 

以上のように問題数は多いものの、単語や英文法・読解力などの基礎力が備わっていれば解ける問題が多数あります。

また、県立千葉高校などの偏差値上位の高校を受験するのであれば、日本語から英語に直す力もより必要になってきます。

 

 

ハイスターズでは、英語の授業で毎回単語テストを実施しています。

また、テストをするだけでなく暗記方法等も適宜指導・アドバイスもしています。

そして、『成功体験』を通じて、『自信』に満ち溢れた生徒さんの第一志望合格を目指しています✨

 

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