【鴨川校】受験英語と英会話に違いについて
2024/12/24 カテゴリー:鴨川校
こんにちは!
ハイスターズ個別指導学院 鴨川校の野崎です。
もう2024年も残すところあと少しになりました。
受験生たちも毎日のように頑張ってくれています!
そんな中ですが、今回は鴨川市でも様々な英会話教室を見かけ、ふと【受験英語と英会話の違い】を疑問に感じました。
今回は非受験生に向けて【受験英語と英会話の違い】を話していきたいと思います。
英会話教育のメリット・デメリット
英会話は【アウトプットの場】として活用するにはメリットがあります。
ですが英会話教室ではインプットは生徒任せになってしまっていることが非常に多いです。
インプットがないのにアウトプットができるかといわれると難しい部分があります。
学校教育【英語】の実情
義務教育内の英語にも、【実践的な英語】を行いましょう!というような項目があります。
ですが、実際問題これができている中学校・高校は少ないのです…。
むしろ現在ではタブレットやPCを活用しての教育(ICT教育)に力を入れているので一時期ほど注目がなく、ないがしろにされている状態です…。
学校の先生方も、休日を返上し文部科学省が決めた教育についていくことがやっとの状況です。(私の母も教員なので土日を使って、研修などに参加していました…。)
数が少ないですが、授業内でICT教育の活用で海外の方との英会話ができる授業もあるようです。
(年に1・2回ほどと聞いています…。)
このように学校教育・受験に対して、英会話はあまり活用できていないことが現状です…。
【受験英語】について
高校受験や大学受験の英語についてですが、4年ほど前から【非常に難しく】なっています。
1994年の英単語量と2020年からの英単語量を比較すると、
中学では800単語、高校では600単語の増加が見られます。
注目してほしいのは2020年の中学校の単語数と1994年の英単語数です。
なんと今の中学生と昔の高校生はほぼ【同じ単語数】なんです。
これが、現在の高校受験・大学受験も非常に難しくなってきている原因です。
そのため受験を考えるとアウトプットよりもインプットの方が大事になっています。
受験に関しては【英検】などの資格も昔より優遇しているので、インプット型の英語というのは変わっていないのが現状です。
結論
将来、絶対に「海外に移住する」「留学をする」と決めている方は【アウトプット】を重視する英会話も選択としてアリです。
(インプットを自分で行う前提)
ですが単純に「英語力をつけたい」「受験にも使いたい」と考えている人は【インプット】の受験英語を学ぶことを強くお勧めします。
HIGH-STARS鴨川校は個別指導で行われるため、『生徒さんに一人一人の最適なプラン』で、学習効果を最大化・最適化をさせていただきます。
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室長の野崎、鴨川校の講師ともどもお待ちしております。
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