ハイスターズは[子供たちの目標達成][成績向上・受験合格]を実現するために 生徒カウンセリング を行っている学習塾です‼
こんにちは!
ハイスターズ個別指導学院 おゆみ野校・鎌取校の大木です。
生徒カウンセリングについて書いた教室ブログに対して、肯定的な反応をいただきました!
今日はカウンセリングについての続きを書いていこうと思います。
先日のブログの「号令」と同様、生徒との対話をキッチリとやってない塾、非常に多いです。。。
他塾から移ってきた生徒の生の声として
「こんなに先生たちが相談に乗ってくれる塾、初めてです」
「大人とこんなに(向き合って)ちゃんと話したのはじめて!」
という声を聞きます。
塾に入会しました → 授業を開始しました → なんとなく管理してします
では絶対に狙い通りには成績はあがりません!!!!
入会面談や保護者面談、そして前回の生徒カウンセリングで立てたP(PLAN)を
授業でD(DO)実行して
それを生徒カウンセリングや講師面談でC(CHECK)し
修正があればA(ACTION・ADJUST)していく。
このように学習のPDCAを細かく・キッチリと回してこそ、成績は狙い通り・想定通りに上がっていきます。
生徒によっては「カウンセリング」と聞くと、初めは「注意される?」「何かやらかしたかな、、、」というリアクションを見せる子がいますが、、、
生徒カウンセリングは「順調に成績をあげるために絶対に必要なもの」で「決して注意したり、怒る場ではない」ことを伝えます。
ハイスターズの生徒カウンセリングのこだわりを3つ、お伝えします。
生徒カウンセリングのこだわり①
ハイスターズの生徒カウンセリングは、面談席で行います。
立ち話や、周りに他の子がいるところでやるのはダメ。
(他の塾はここができていない、、、)
ちゃんとした「場」を作り、他の人に聞かれないという「安心感」が生徒たちの声を聴くコツのひとつです。
それゆえに、初めてカウンセリングを受ける生徒たちは「えっ!?」というリアクションを見せます。
面談席に呼ばれるので生徒たちは緊張します。でも適度な緊張感も肝要なのです!
(数回カウンセリングをすると、生徒たちは面談席でのカウンセリングに何の違和感も感じていない様子になります!)
生徒カウンセリングのこだわり②
ありがちなカウンセリング(生徒面談)ですが、、、
室長「最近、勉強どう?」
生徒「まあまあいい感じです。」
室長「不安な科目、ある?」
生徒「いや、今のところ大丈夫っす。」
室長「そっか、中学最後の夏期講習、受験に向けて頑張れよ~!」
※しかも立ち話でしているケースが多い(泣)!!
これではほぼ意味がありません。
ただ、突然生徒たちに質問してもこのような会話になりがちです。
ハイスターズはカウンセリングの前に事前にアンケートを行います。
例えばおゆみ野南中学3年生のアンケート。
※生徒名等は消してあります
・数学と理科が心配
・定期テストでは成果が出ているが、模試で結果がだ出ていない
→勉強方法がダメ?と不安になっている
・志望校は千葉西高校とあるが、合格基準も現状の実力との差が把握できていない
そして
・受講していない理科のフォロー
このあたりがカウンセリングのPOINTになってきます。アンケートの内容から、、、
室長「部活引退して生活のリズム変わったけど、どんな感じ?」
生徒「いや、なんか寝ちゃってます、よく」
室長「そっか、じゃあその辺りも含めて今日は話をしていこうね!」
現状の課題点になりうる状況の確認などをしつつ、話をはじめていきます。
室長「今、数学が不安?定期テストでは目標にしてた85点をクリアしてたじゃん?」
生徒「いや、模試だと点がとれてないので不安で、、、」
室長「そっか。この前も話した通り、入試や模試での実践力の向上は夏期講習でしっかりやるからね!」
生徒「はい、、、でも9/1のテストでも結果がでなかったら志望校下げないと、、、」
室長「模試だけじゃなく、講習会中に何回か確認テストしたり、模試の過去問にふれてもらうよう〇〇先生に伝えるよ!」
生徒「え!?テスト増えるの???」
室長「確認テストだからそこまでのボリュームじゃないし、、、きっとこの取り組みで力がついてるのがわかって不安が解消されると思うよ!?」
的なやり取りがあり、、、
室長「志望校は変わらず千葉西だね!でも基準とか、あとどれだけ頑張ればいいかがわかってない?」
生徒「厳しいのはわかるけど、、、というか千葉南に下げるのが微妙で、、、」
室長「そうなの?それはどうして?」
生徒「見学に行ったら、なんかピンとこなかった。」
室長「そっか。千葉西はどうだった?」
生徒「大学の進学率もよかったし、京葉線で通うのがアガるし!学校帰りにららぽとか幕張イオンにいけるのが良いって思った!」
室長「近くにある中学に通うのと一気に環境が変わるしね!前々から話してくれてる大学進学に向けても、西に進学すれば選択肢は増えるよね。」
生徒「うん、やっぱり千葉西になんとか受かりたいっすね~」
室長「あとは理科が不安ってことだけど、この夏期講習からハイスタで初めて授業として理科を受けるよね!?」
生徒「はい。」
室長「この前のカウンセリングと、保護者面談で聞いた苦手箇所を、すでに担当の先生に話してあって、苦手克服と模試での得点力UPのカリキュラムがもう完成してるから!」
生徒「おお!なんかいよいよですね!」
室長「カリキュラムは宿題での演習含めて作成してるから、この夏しっかり頑張っていこう!」
生徒「はい!」
室長「今まで、部活をしながらの勉強で、なかなか家での勉強ができてなかったけど、ハイスタでの自習時間も夏のスケジュールに入れてるから、今までとガラッと変えていこうな。」
生徒「頑張ります!」
と、このようにカウンセリングをすすめていきます。
どうでしょう?
室長「最近、勉強どう?」
生徒「まあまあいい感じです。」
室長「不安な科目、ある?」
生徒「いや、今のところ大丈夫っす。」
室長「そっか、中学最後の夏期講習、受験に向けて頑張れよ~!」
とは大違いですよね(笑)
カウンセリングは1人10分程度です。
授業中に行うこともあるので、中には「えっ?授業時間が10分も割かれるの?」と言う生徒さんが(講師の先生も)います。
ただ、このアンケートにあるような不安や、改善してあげたい問題点をそのままにして授業を続けていくより、適宜カウンセリングをはさみながら授業をしていく方が、絶対に学習効果が高いです。
生徒カウンセリングのこだわり③
カウンセリング内容を必ず担任の講師の先生と共有します。
この子の場合は「定期テストでは点が取れてるけど模試だとダメ…」という指導に密接な悩みがあるので、それを共有しつつ「千葉西高校の基準と今の学力とのギャップもわからないって言ってたから、、、授業の時に話してあげて。」など、、、室長だけの情報ではなく、必ず共有します。
なお、カウンセリング内容は保護者の方とも共有します。
塾の室長(先生)って、生徒たちにとって不思議な立ち位置です。学校の先生より距離が近く、親御さんに話せない話も、、、室長(先生)には話せるという子、結構多いです。
センシティブな内容に関しても「これはお母さん(お父さん)とも共有してもいい?」と生徒の了承をとりつつ、保護者の方と情報を共有します。
まだまだカウンセリングについてこだわりやPOINTがあるのですが、長文になってしまったので、機会があった際にブログにしたいと思います。
小学生、中学生、高校生によってカウンセリング内容も変わりますし、学年や時期によってもカウンセリング内容は変わります。(もちろんアンケート書式も変わります)
1度では書ききれない程、ハイスターズのカウンセリングは「濃い」です。
カウンセリングひとつをとっても、、、ハイスターズ個別指導学院が「他塾よりも生徒に向き合っている!」と自負できる理由になっています!!!
HIGH-STARS個別指導学院 おゆみ野校
PREV |
一覧に戻る | NEXT |